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もじもじちゃん……
携帯メールがもたらした有史以来の“手紙ブーム”だそうです。
といっても中身が云々よりも、『まいど〜』って“挨拶オアシス運動”やら、『なーなーなー』と来て『うなうなうななー（づきっ）』とかえすメールがおそろしく飛び交っていることだとおもいます。はい。
ええ、だからどうってことはないんですけど、気がつけば人に文字書いて送ってるなぁと… 自分の意志ではじめて手紙を書いたのは小学校の時、転校して逢えなくなった圭子ちゃんへのラブレターだったなぁと… 年賀状ネタの飛び交う仕事場の片隅で、もじもじと一人物思いにふける年末のおやぢです。
手紙にはメールにない情緒が云々…なんていう手の話は結局、便せんを選んだり、匂いを付けたり、落ち葉をはさんだり… って
中身よりもその周辺の事柄に想いを込めてることでは、つまり…絵文字の使い方だったり、切り返しメールのタイミングだったり、添付する写メの選択のセンスにも通じる… ってまじめに書いてみたものの 結論は…
『文字で伝える愛よりも、もじもじとした雰囲気で伝わる愛が好き！なのか？』と小一時間自問自答してるってコトです。
もじもじと言えば渡辺満里奈か、ねぇムーミン〜です。この二つには“にょろにょろ”と“にょにょにょ”の共通点まであります。なんて、書くのは恥ずかしいもの… そんなかくも恥ずかしい文章を思いついては送信する、“手紙ブーム”な時代に気がついたらなってたなぁってことです。
つまり今日の眼目は、異性からもらった手紙はうれしいってことと、おやぢのハナシは長いっていうことです。＿|￣|○
 『ハートの数かぞえてるトコは人には見せられないですが何か』
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